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朝ごはん、食べなきゃダメ?どんなメリットがあるの?

まめまめマメ知識/赤ちゃんの健康/ライフスタイルと美容/食べものに関すること
2015.07.27

まず、つわりや体調不良などで朝がつらい妊婦さんは、無理せずにゆっくり休んでおきましょう。

さて…最近は朝食を食べない人や家庭も増えているようですね(*-*)
しかし、これから生まれてくる子どもを「健康に」育てたいなら、朝食は欠かせないもの。
今まで食べなかった人は、是非!妊娠を機に朝食をとる習慣をつけましょう。



朝食には、たくさんのメリットがあります^^

★メリット1★ 眠っていた体が元気に動き出す!

夜寝ている間は、体温や心拍数も下がっているため血圧が低くなっています。こうした機能を正常に戻し、意識をしっかりさせ身体を目覚めさせるのが、朝食の役割です。
朝食にご飯やパンなどの炭水化物を食べると血糖値が上がり体温も上がります。すると、血流がよくなって、エネルギーが隅々まで運ばれ、身体が元気に動き出すのです!

★メリット2★ イライラ解消

脳は大量のエネルギーを使いますが、エネルギー源はブドウ糖だけ。朝起きた時点では、身体に蓄えられているブドウ糖はかなり減っています。
そのため、朝食で補給することが重要!血糖値が低いままだと、集中力がなくなったり、イライラしたり、何にもしたくないように感じてしまうのです。
また、自律神経を整えるためには一定のリズムのある習慣が大切。朝、昼、晩の3回の食事をとることで、体内にリズムが生まれます♪

★メリット3★ お通じがよくなる!

夜寝ている間は内臓も休んでいるので、朝は胃腸の動きも鈍くなっています。空っぽだった胃の中に食べ物や水分が入ることで、大腸にスイッチが入ります。
朝食をとることで、胃腸が刺激されて働きが活発になり、便秘解消にもつながりますよ^v^

★メリット4★ 肥満防止に役立つ!

朝食を抜いたり朝昼兼用で食べたりすると、1日の食事回数が少なくなります。
そのため身体は次にいつエネルギーを補給できるかわからないので、いざというときのために余分なエネルギーを脂肪として蓄えようとします(*0*)つまり、代謝が『省エネモード』に!ダイエットのためといって朝食をとらないのは間違い。朝食をとると代謝量が上がって太りにくい体質になり、肥満の防止につながります。


いかがでしたか?特に妊娠中の夏の時期は、午後から気温が上がってしまうので、朝食をとって午前中の涼しいうちに活動的に過ごしたいものですね♪

次回は、朝にピッタリの簡単レシピを紹介します♥