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夫が喫煙者。どうしたらいいんだろう
- まめまめマメ知識/赤ちゃんの健康
- 2016.10.30
「受動喫煙」による様々な影響があります。
妊婦さん本人がタバコを吸わなくてもご主人が喫煙者の場合、副流煙の影響が心配です。
ニコチンが血管を収縮させるため胎児の発達遅延、低体重や流産・早産などのトラブル、生後は喘息や気管支炎、乳幼児突然死症候群（SIDS）の発症率が高くなります。
換気扇の下で吸ってもらったとしても、煙は空気中に拡散します。有害物質は、タバコを吸った後でも吐息、頭髪、衣服などに付着しています。
妊娠中だけではなく、出産後も赤ちゃんへのトラブルを考えると、ご主人には必ず禁煙してもらいましょう。
二人の大切な赤ちゃんは、ご夫婦で協力して一緒に守っていくことです。
