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〜 ベビーベッド 買う or 買わない? 〜

まめまめマメ知識/赤ちゃんの健康
2017.02.10

出産後すぐに必要なベビー用品のひとつがベビー布団です。
新生児期の赤ちゃんは1日のほとんどを「ねんね」で過ごします。また、赤ちゃんのお世話も布団の上で行います。
「寝る子は育つ」という言葉もあるように、赤ちゃんの眠りにも快適な環境を用意してあげたいですね♪
『ベビー布団は買ったものの、ベビーベッドは必要?』『ママとパパが布団で寝ているから、同様に赤ちゃんもお布団にする?』と、赤ちゃんのねんねスペースに迷うママも多いのでは?

ベビーベッドのメリット

●赤ちゃんのお世話がラク・・・・おむつを替えたり、お着替えさせたり…。
出産後すぐに始まる赤ちゃんのお世話。床に寝かせていると、前屈みでお世話することになり、ママの腰に負担がかかります。ベビーベッドならママの姿勢も腰もぐーんとラクに。
赤ちゃんを抱き上げるときも簡単です。

●清潔で安全性が高い・・・・床からある程度の高さがあるベビーベッドは、ホコリが舞っても赤ちゃんが吸い込むことは少なくなります。また、冬の冷たい空気や夏のエアコンの冷気も下にたまりますが、ベビーベッドは高さがあるため温度差を気にしなくても大丈夫。足音や近隣の車、電車の振動も伝わりにくくなります。

●ペットや兄弟がいても安心・・・・ペットがいたり、二人目を考えていたり、兄弟がいる場合はベビーベッドがオススメ。
赤ちゃんがねんねしていても、ベビーベッドでスペースを確保していれば、ねんねの邪魔したり、誤って踏んだりという危険も少なくなります。ママのお風呂タイムには赤ちゃんをベビーベッドに寝かせておくと安心です。

気になる点

●使う時期が短い・・・・赤ちゃんの動きが活発になったり、たっちができるようになると、ベビーベッドではなく、添い寝するケースが増えてきます。
そのため、使用期間は1年弱になる場合が多いです。
(期間は個人によって異なります)

●部屋が狭くなることも・・・・ベビーベッドといえども、部屋の中では割とスペースを占めます。
赤ちゃんが起きている時間が長くなるにつれて、ベビーベッドは場所をとるだけの存在になりがちです。

●赤ちゃんの個性による・・・・「ベッドに置いたらすぐ泣く」、「夜の授乳時間が短い」という赤ちゃんもいます。その場合は、添い寝するほうがラクな場合も。
ベビーベッドは使わなかったというママもいます。