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パパのキモチvol.1／パパはこうすべし！
- パパが読む！パパのキモチ
- 2015.11.30
妻は妊娠中…彼女に何かしてあげたいけど、でも実際にどうすれば？と、もやもや悩むパパも多いのでは。
今回の「パパのキモチ」では「パパはこうすべし！」をご紹介します♪
…ママは、くれぐれも！読まないであげてくださいね |-`)
「赤ちゃんできたよ♪」
彼女のその言葉を聞いた瞬間、あなたは何を思いましたか？
「遊び相手になるし男の子の方がいいな〜♪」と思っていたときに、女の子だと告げられたら何を思いますか？
妊娠が判明したとき、性別がわかったとき、出産を終えた瞬間…。
これらの場面において、あなたのマイナスな感情は1ミリも顔に出してはいけません！
女性にとって出産は、命をかけた大仕事。精神的な部分でのサポートはとても大切になります。何もできないかもしれないけど、寄り添い、喜ぶことはパパにこそして欲しい！女性は意外と、話し相手になるから…と女の子を望むことが多いようです。
「ありがとう、よくがんばったね」「元気で生まれてくれたら、それでいいよ」と、言葉で！態度で！喜びを伝えましょう！
なんだか彼女の機嫌が悪い。
つわりのせいなのか、イライラしてる…？家の中の空気が凍り付いていく…((ﾟДﾟ))
話しかけないで欲しいと思っているときもあれば、逆にかまって欲しいときもあるみたい…難しいものですね。
今こそ！ぐっとこらえて優しい気持ちで声を掛けられる、「真の大人」になりましょう！
妊娠すると、女性の身体はホルモンの影響で変化し、情緒不安定になるのが当たり前。彼女の不安定は、期間限定のことだとさっぱり割り切って。
「どうしたの？」「どうして欲しい？」という言葉があるだけでも、女性は嬉しいものです。
ケンカしたら自分から「ゴメンね」と謝る、時間をおいて冷静になる…。
全力で空気を読みましょう！
彼女が相手にしてくれなくなった… 愛情が冷めたのかな…もういいっ。
でも、そこでいじけてしまったらダメ！
彼女だって、本当はあなたと2人でゆっくりしたいのです。
でも「今はいっぱいいっぱいなんだ」ということを、あなたがまず分かってあげましょう。
妊娠すると、女性には母性が芽生え、夫の優先順位が低くなるものです。
男の方から「寂しいよ〜もっとかまってよ〜」なんて、言えるはず無い！というあなた。自分のことを一番わかって欲しい相手だからこそ、なんでわかってくれないんだ！と過剰に反応してしまうのかもしれませんね。
例えば休日だけお茶碗を洗ったりすることで、いつもより早く片付けられる。そうすると2人でゆっくり過ごせる時間が増え、きっとあなたの方を向いてくれます！
「料理や洗濯なんてやったことないからやり方がわからない。俺にはできないな。」なんて思っていませんか？
「わからないからできない」はただの言い訳！
もし家事＝仕事だったら？
仕事のやり方がわからなかったら、自分なりに調べたり、誰かに聞いて教えてもらいますよね。会社では、誰かが風邪で休んでも、会社としてストップしないように役割分担されているものです。
家庭をひとつの会社だと捉えると、怪我や事故などで突然「家庭がまわらなく」なっても、夫婦どちらかがフォローできるようになっていればいいのです。
そうは言っても、現実は仕事が忙しくて、帰りが遅いときもある。
身体もきついし、休日くらい1人でゆっくりしたい。
でも、本当はもっと関わってあげたい…
そんな葛藤を抱えている人も多いのではないでしょうか。
真面目な人ほど、頑張りすぎるものなのです。
真面目じゃ無い人は、まず悩みません。
頑張ろうとしている自分を、
頑張っている彼女を、
まず認めてあげましょう。
家のことだって、50／50で分担しなくてもいいのです。
その割合は、それぞれの家庭によって違っていい。
そういう話をきちんと夫婦で共有できているかが、何よりも大切なのです。
Papa-no-kobeya/Iori Yoshimura [ FJQ ]
