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いのちのちから/妊娠とお酒・薬

妊娠初期[〜4ヶ月:〜15週]/ライフスタイルと美容/食べものに関すること
2018.04.20

妊娠に気づく前にお酒や薬を飲んじゃった…どうすればいい?

「自分が妊娠していると気付かないで、お酒や薬を飲んでしまったけれど、おなかの赤ちゃんは大丈夫かしら?」と不安になる人は多いものです。
でも、この時期については、リスクゼロとは言いませんが、ほとんど心配はありません。
ママが「自分が妊娠しているかも?」と思うのは、生理の日が遅れていることに気づくからですね。
妊娠週数でいうと、早い人で5週くらいに病院へ検査にいく人が多いのではないでしょうか?
まずは落ち着いて、自分がお酒や薬を飲んでしまった日がいつだったかを計算してみましょう。
それが受精前の話なら問題ありません。もしそれが受精後2週間までの話であっても、その受精卵が自然流産せずに、ちゃんと着床しているということは、赤ちゃんに影響がなかったと思っていいでしょう。
今は3Dや4Dなど、エコーの技術もよくなり、おなかの赤ちゃんの様子も以前よりよくわかるようになりました。
とはいえ、まだまだわからないことはたくさんあります。
見えないおなかの赤ちゃんがどうしているのかと、心配になる気持ちもよくわかりますが、まずは赤ちゃんの生きる力、育つ力を信じてみましょう。
だからと言って、これからもお酒やタバコがOKというわけではありません。健やかな成長のやめに、よりよい子宮環境を作ってあげたいものです。