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洗い方は、ママ目線で気になることが多いようで、洗剤の量つけすぎ、水切りカゴに載せすぎ、ガチャガチャ音をたて過ぎ、などのパパに対する不満の声がある。
そう言われても…と感じてしまうが、それなら「慣れるまでは仕方ないけど、オレ頑張るから!」と、先に言ってしまうのも手。
逆に気になることを聞き出して重点的にやると、お互いの満足度も高くできる。ちなみに我が家では、「油汚れをちゃんと落とすように」が一番のポイントだった。
お助け家電として、食洗機がある家庭や購入を検討中の家庭もあるだろう。食器の重ね方や使う洗剤によって汚れが落ちなかったり、 食洗機では洗えない食器もあるので注意が必要だ。
コツを夫婦で確認しておくこと。
このミッションに関しては、家庭によって乾燥機を使ったり、自然乾燥派だったり、速攻拭き上げ派だったりと様々だと思うが、まず、「重ね方がまずいと水切りカゴや乾燥機の中に食器が全部入らなくなったり、乾きにくかったりする」…ということを知ろう。
うまいやり方はどうすればいいか、話し合ってみるといい。一緒にやりながら工夫すると、仲良くもなれて一石二鳥?
ちなみに乾燥機を使う場合は、熱に弱い材質の食器など、NGのものもある。以前、プラスチック製のフタも一緒に乾燥機に入れて、熱で変形して使えなくなった思い出が頭をよぎる…。気を付けよう。
仕上げにフキンで拭き上げる場合は、専用のフキンが決まっていることが多い。間違っても、手を拭くタオルで食器を拭かないように!「我が家ルール」を確認しよう。
食器は、食器棚の定位置にしまう。どこに何があるのかを知っておく。…がポイントだが、意外と見落としがちなのが、「どこまでやって終わりとするのか」。
家事のすれ違いで多いのが、完了状態の不一致。自分は終わったつもりでいたのに、相手からするとまだやることが残っている状態だと不満が発生する。
洗って終わりでいいのか、食器棚にしまうところまでやるのか、夫婦で共有しておくことが大切だ。
そして食器洗いに関しては、生ゴミの始末までやるのが基本と考えた方がいいだろう。
生ゴミを扱うことは、慣れるまでは苦手意識があるかもしれないが、それは妻も同じこと。毎日の生活には欠かせない。三角コーナーがあればそこをきれいにする、と覚えておこう。
生ゴミ処理機で肥料にして再利用もできるので、ガーデニングなどの趣味につなげて楽しみを見出す人もいるようだ。