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パパの小部屋 / パパカジDeluxe

まめまめマメ知識/パパが読む!パパのキモチ
2020.06.10

奥様が妊娠中や出産後は、パパが家事や育児に参加する機会が増えることは必須! まずは分担できることを把握してパパスキルをレベルアップしていこうぜ!



ゴミ出しは、玄関に置かれたゴミ袋をゴミ収集場に持っていくだけでは、パパカジとは呼べない。これはゴミ移動。 まずはゴミ出しの日を把握し、忘れずに家中のゴミを集める。 必要に応じて分別する。この流れを知ることがスタートラインだ。 住んでいる自治体によって、分別の種類や厳しさは異なる。ここをママに任せっきりだと、まさに「塵も積もれば山となる」方式で負担感が大きくなってしまう。 燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミ、など、それぞれの出し方を共有し、夫婦で話し合って工夫できることを考えてみよう。 ちなみに、我が家では、各部屋のゴミ箱を撤去した。日常のゴミは、キッチンに設置したビニール袋に捨てる。だいたい一日でいっぱいになるので、夕食後に袋を閉じて燃えるゴミ用の袋に入れている。子どもたちも含めて、ゴミを捨てる本人が、一ヶ所に持ち寄ることで、ゴミ集めの手間がなくなった。その都度分別もでき、ゴミに対する意識づけにもなっている。 夫婦の協力だけでなく、家族を巻き込むパパカジに育てよう。

ゴミ出しは、玄関に置かれたゴミ袋をゴミ収集場に持っていくだけでは、パパカジとは呼べない。これはゴミ移動。 まずはゴミ出しの日を把握し、忘れずに家中のゴミを集める。 必要に応じて分別する。この流れを知ることがスタートラインだ。 住んでいる自治体によって、分別の種類や厳しさは異なる。ここをママに任せっきりだと、まさに「塵も積もれば山となる」方式で負担感が大きくなってしまう。 燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミ、など、それぞれの出し方を共有し、夫婦で話し合って工夫できることを考えてみよう。 ちなみに、我が家では、各部屋のゴミ箱を撤去した。日常のゴミは、キッチンに設置したビニール袋に捨てる。だいたい一日でいっぱいになるので、夕食後に袋を閉じて燃えるゴミ用の袋に入れている。子どもたちも含めて、ゴミを捨てる本人が、一ヶ所に持ち寄ることで、ゴミ集めの手間がなくなった。その都度分別もでき、ゴミに対する意識づけにもなっている。 夫婦の協力だけでなく、家族を巻き込むパパカジに育てよう。



長男の時に妻の実家で里帰り出産したので、産後一ヶ月して我が家にやって来てから僕の育児が始まった。最初の育児体験が、お風呂だった。 自分が先に入って体を洗ってから「もーいーよー!」と妻を呼び、子どもの体を洗って湯船で温まったあとに「あがるよー!」と声をかけて妻に託す。 やりがいと満足感を感じていた。その前後が大変なことを知らずに… 子どものお風呂は、服を脱がせるところから始まり、服を着せて完了になるのだ。 機嫌がいい日は問題ないが、まだ遊びたい時や眠い時には服を脱ぐのを嫌がる。風呂上りには、湯冷めしないように素早く体を拭き、オムツをつけて服を着せる。ベビー服は慣れるまで着せるのが難しいし、保湿のクリームや薬を塗ることもある。知らずに僕が服を着せてしまい、クリームを塗るためにまた服を脱がせてやり直したこともあった。 この全てをひとりでやると、自分がお風呂に入った感覚なんて味わう暇もない。 パパカジを語るには、一連の流れと何が大変なのかを知ることが必須。しっかり理解したうえで協力することを目指したい。夫婦それぞれが、どの部分も担当できるようにしておこう。