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パパの小部屋 / パパカジDeluxe(レジャー・子供の病院〜「かかりつけの病院」編〜)

まめまめマメ知識/パパが読む!パパのキモチ
2020.09.30

奥様が妊娠中や出産後は、パパが家事や育児に参加する機会が増えることは必須! まずは分担できることを把握してパパスキルをレベルアップしていこうぜ!



海、川、山といった自然、アトラクションがいっぱいのレジャー施設など、家族で出かけたい場所はたくさんあるだろう。せっかくの楽しい時間を満喫するために、押さえておきたいことを見てみたい。 まずは、トイレ&授乳室。今は男性トイレにもおむつ替えスペースがある施設が増えてきた。大きな商業施設などには、授乳室も完備されている。 目的地にそういった設備があるのか調べたり、無い場合は途中で立ち寄れるルートを考えるような工夫をしてみよう。なるべく余裕をもってこまめに立ち寄るプランを考えたい。 荷物は、着替えやタオルだけでなく、ベビーフードやおもちゃも入れるとかなりの重さになる。以前は、その荷物を入れるバッグを『ママバッグ』と呼んでいたこともあるが、重い荷物をママに持たせてパパはベビーカーで楽々…なんてのはカッコ悪いぞ。 それから、出発前でも移動中でも、少しでも子どもの体調が悪くなっていたら無理は禁物。子どものために、キャンセルや予定変更の勇気を持つことも重要だ。出かけることが目的ではなく、家族で元気に楽しく過ごすことが目的であることを忘れないようにしよう。



病気やけがは、予定してやって来るものではない。日頃の心の準備が大切だ。「かかりつけの病院」について夫婦で共有できているかを確認しておきたい。 共有しておきたい情報には、このようなものがある。 病院の名前、住所・電話番号、診察時間帯、駐車場の有無・台数、待合室の広さ、絵本やおもちゃの量・種類、薬局の位置。 我が家では、特に重要視したのは「診察時間帯」。どの病院でも診察時間帯が決まっているが、開始時刻のどれだけ前に受付けしてくれるかが大きなポイントだった。例えば、9時からの診察で、時間通りの9時に受付・診察が始まるA病院と、8時半から受け付けてくれるB病院があるとする。ちょっと早めにと思って8時50分に病院に着いた場合、A病院では1番に診察できるかもしれないが、B病院ではすでに満員で1時間待ちなんてことにもなりかねない。 我が家ではかかりつけ病院がBパターンだったため、時間だけを調べて行った時には人があふれていてショックを受けた。 今では待合状況を確認できるネットサービスもあるので、有効に活用してみよう。