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パパの小部屋/パパカジ(洗濯編)

まめまめマメ知識/ライフスタイルと美容/パパが読む!パパのキモチ
2018.01.30

妊娠中の奥様は、ホルモンバランスの影響で体調が悪くなったり、つわりで動けなかったりとパパが家事をする機会が増えることは必須!出産後は赤ちゃんにつきっきりになるので、ますますパパの家事参加が求められます。ここでどれだけ関われるかが今後の信頼関係にもつながるので、要注意です。でも、安心してください。今のうちから慣れておけば大丈夫!誰でも最初はうまくいかないものです。夫婦で一緒に成長していく楽しみもありますよ♪

洗い分け、洗濯機の使い方をマスターすることが第一歩である。
普通に洗えるものとドライで洗うもの。ごちゃ混ぜにするとお気に入りの服がダメになってしまう。高い服ほどデリケートなので、縮んだり、色移りしたりしないよう注意が必要だ。
専用の洗剤があるので、間違えないようにすること。
とは言っても、どれが高い服かはなかなか見分けるのが難しい。分からないことは聞くのが一番!妻の服を洗うときは、ひとこと「おしゃれ着」なのかどうか聞くべし。
洗剤のストックが無くならないような気配りも忘れずに。
どこで買えばいいかだけでなく、相場まで把握できたら言うこと無しだ。
実は「詰め替え用」の方が高くつく場合だってある。買い物力をアップさせて、賢く洗濯に備えよ


大事な洗濯物がシワにならないように、しっかり伸ばして干すこと。
冬場の長袖は、脱ぐときに袖を巻き込んでしまうことがあるので面倒でも要確認。大人でも急いでいたらやりがちだし、特に小さい子どもだったらなおさら。今のうちからチェックする習慣をつけておけば、子どもの服にもすんなり対応できるようになる。
干し方(並べ方)に決まりはないが、やっかいなのが「我が家ルール」
その家庭それぞれにやり方があって、育った家庭が違う夫婦は別々になっても当たり前である。だが、そこが落とし穴。
使うハンガーや、洗濯バサミの位置、並べ方など、ずっと馴染んできたものがあるため、微妙な違いでもなかなか相手のやり方を受け入れにくい。夫婦喧嘩の種になるのもよくある話だ。
今の夫婦で作る「我が家ルール」を目指そう。


干し方同様、このステップも「我が家ルール」をしっかり見つめよう。
せっかくたたんだ洗濯物をあとでこっそり妻がたたみ直す。それを知ってガッカリして、やる気がなくなる。というのがあるあるネタ。
初めから意識合わせをすることで、歩み寄ることができる。
しまい方は、取り出しやすければ基本的にOK。
だが、どこにしまうかが夫婦で別々だと、必要な服がどこにあるか分からなくなる。赤ちゃんの服は特に小さくて見失いやすいので、しまう場所を共有しておくこと。
いかに手間を省くかを今のうちに考えておくと、子どもに手がかかるようになってからも楽になる。
「その日の夜、風呂上りに着るものはあえてたたまない。」という選択肢もある。完璧主義を捨てて、夫婦で話し合ってみよう